初級者向け講座その6
オーディション基礎講座・戦略編
Q,で、記者って何なのよ。
A,オーディションエントリー者一覧で
青いシルエット→敏腕記者
赤いシルエット→ゴシップ記者
が表示されている場合は、その参加者に該当する記者が憑いているということです。
●敏腕記者
これが憑いている間は、全体的にパラメーターが伸び
イメージレベル1〜2アップする。
基本的に、敏腕記者がついた参加者がいるオーディションで
1位を取ると奪い取ることができる。
効果の期間は3週間。この間は積極的にオーディションを受けましょう。
なお、憑いている状態で1位でないと基本的にいなくなってしまいます。
また、2人敏腕記者が憑いている人がいても
1位に2人つくわけではないし、2位にも憑くわけでもない
敏腕記者が憑いた状態で他に敏腕記者がついた人がいるオーディションに
勝っても期間は更新されずに、最初に憑いていた記者の3週間が
終わると記者が離れる。
どうでもいいけど記者の名前は、善永さん。
●ゴシップ記者
これが憑いている間は、全体的にパラメーターが下がり
イメージレベル1〜2ダウンする。
基本的に、ゴシップ記者がついた参加者がいるオーディションで
最下位を取ると憑いてくる。(負けただけで憑いてくることもある)
効果の期間は3週間。この間は積極的にレッスンを受けましょう。
なお、憑いている状態でオーディションに合格するといなくなります。
どうでもいいけど記者の名前は、悪徳又一。
Q,敏腕記者ってすごいね。
A,はい。敏腕記者がいるオーディションは
出し惜しみをせずに全力で戦うことをオススメします。
また、EF限定の話ですが一例をあげると
「幸運エンジェル」というNPCに敏腕記者がついているらしいです。
見かけたらオーディションに参加するのもいいかもしれません。
Q,オーディションについてなんだけど
最初にプロデューサーがつぶやくのって何か意味あるの?
A,さあ?
何も意味がなくてあんなところに台詞を入れるとは思えませんが…
Q,オーディション前に意気込みを一言って言われて選択肢が出た。
A,これも詳しいことはわかりませんが…
選択した結果に応じて
テンションが上がる場合と下がる場合があります。
Q,あれれ、今回は違う番号の人が意気込みをしゃべるって。
A,対人戦の場合は、人間の中から一人選ばれて
意気込みを選ぶことになります。
このときにもキャラによってテンションの変化が……
Q,オーディションに臨む彼女に声をかけろって言われたけど?
A,これも選択肢によってテンションの上下があります。
Q,さあ決戦開始だ!
A,その前に、オーディションエントリー者一覧覚えていますか?
あれを見た時点である程度戦略を決めておく必要があるんですよ?
注意して欲しいのは2つ。
1、得意ジャンルの分布
ボーカル流行時にメンバー全員が赤だったりなんてことを経験していませんか?
赤が多いということは、赤の3位ボーダー点数が
高いということを示しています。
また、みんながそのジャンルにアピールを集中することになり
審査員の興味が減り、いわゆるジェノサイドが起こる可能性もあります。
逆に、赤2青2黄2の場合
この場合は各対応ジャンルの得点は高得点が予想されるため
過激なジャンルごとの3位争いが起こる可能性があります。
それ以外にも、流行1位ジャンルをアピールしても点数があまり増えない
プレイヤーが流行1位ジャンルにアピールを集中する可能性もあります。
自分だったらどういう作戦を取るかという視点で
いろいろ推測して臨むのが良いと思いますよ。
2、相手のイメージレベル
イメージレベルが高いほど相手の取ってくる点数が高くなります。
特に対人戦のときは結構致命的な勝負になることも…
CPUの場合も、レベルが高いキャラを覚えておくといいでしょう。
Q,よし決戦だ!!
A,始まる前に、流行の順の再確認と
敵のジャンルの再確認を行っておきましょう。
審査員が左から流行1位→3位です。
Q,さて、アピールの組み立ては?
A,うーん、こればかりは何ともいいがたいのですが
基本は流行の通り点数が5:3:2にするのが基本ではあります。
ですからパラメーターのバランスが5:3:2であれば
3回ずつ各ボタンを押せばそうなるはずです。
ですが、これはあくまでベースになる得点配分で
敵の得意ジャンルの分布によっても異なります。
例えばボーカル流行で赤4青2だったとき。
ビジュアルはかなり低い点数が予想されますので
1回アピールのみ、どうしても☆が欲しいのなら2回アピール
ボーカルはビジュアルで余った回数をまわして…
などいろいろな戦略があります。
まずは習うより慣れろ。
第1次審査は様子見のターンと思ってください。
もちろん飛ばしていって10点取るのもいい案だと思いますが。
Q,何点目指せばいいの?
A,30点と言いたい所ですが、対人戦の場合以外は
30点取れなくても勝てることが多々あります。
CPU戦の場合は1人枠の場合は25点
2人枠の場合は20点を目指すといいかと思われます。
もちろんそれで安心されても困るのですが…
Q,思い出の使いどころは?
A,パターンがいくつかありますが
第2次審査が終わった時点で勝ち目がない☆取り状況に陥らないためにも
第1次審査から使った方がいいと私は考えます。
これは、初心者に向けての話であり、実際高ランク者が
こういう戦法を取っているわけではないということをご理解ください。
あとは審査の第何アピール目に使うのがいいかということですが
なれないうちは第1アピール目に使うのがオススメです。
ミスしても減点にならないので
(1ターンを無駄にして興味の下がりはしますが…)
実際の対人戦はぎりぎりまで相手の動きを見極めて使うのがセオリーです。
Q,点数の振り分け、思い出の使いどころ以外に気をつけることは?
A,リズムに乗ってアピールする。
通称ナイスアピールが完璧にできるようにがんばってください。
できれば、思い出のgoodアピールパネルを取るときも
ナイスで取れるようにしてください。
ナイスアピールすると通常のアピールのおよそ1.2倍
思い出をナイスgoodアピールすると
流行分野にはなんと通常のアピールの2倍近くの点数が入ります。
高レベルな戦いになるほど差が広がってくるポイントなので
今のうちに曲の90%はナイスで押せるようにがんばってください。
とここまでは、自分だけで考える戦略です。
これに外から入ってくる情報に反応しなくてはなりません。
Q,外から入ってくる情報って?
A,いくつかあります。
1、審査員の興味
審査員の興味はどれだけの人が1度にアピールをしたかによって変化します。
よく減るジャンルはアピールが集中しているということ。
そのジャンルで3位以内に入りたい場合は対抗して
かなりの努力が必要だということです。
逆に減っていない場合は少しの点数で☆が取れるチャンスです。
2、中間審査の順位
各ジャンル3位まで同じ量の☆がもらえるということは
理想は3ジャンルとも3位です。
そうもいかないので2位ぐらいを狙っていくのがいいと思います。
1位の場合は点数とりすぎです。他に入賞していないもので
4位などの惜しいものがあればそっちにアピールをまわしましょう。
3、敵の思い出使用
敵が思い出を使用すると、敵の名前が出ているところに
goodもしくはbadと表示されます。
思い出を使用した人が多いということはその回の3位ボーダーが
上がっていることを指します。
どうしてもとりたいジャンルを強化してアピールするか
対抗して思い出を使用しましょう。
また、思い出は相手も3回までしか使えません。
そこら辺を考えながら戦ってください。
4、現在の順位
中間審査ごとに発表される順位。
例えば第2審査終了時1位の場合第3審査で満点を取れば
確実に勝ちとなります。
これなので、最初が肝心ということになります。
5、審査員の言葉
審査員がたまに発する言葉にも注目です
「〜番やる気あるの?」はそのジャンルで
現在6位であることを示しています。
「〜番のダンス輝いてるねー」はそのジャンルで
現在1位もしくは得点圏内に入ったことを表します。
特に最下位だと☆がマイナスされてしまうので
それだけは避けるようによく注目していてください。
Q,ジェノサイド戦法って?
A,帰らせたい審査員にアピール回数を集中させることによって
興味を減らし帰らせる戦法です。
大体の場合は最初から狙ってできるものではなく
第3次審査が始まるときの状況でできる場合とできない場合があります。
自分ひとりでできる戦法ではなく、同じ思惑の人が
混ざっていてできる戦法なので、初心者にはオススメしません。
また、思い出スロットでbadアピールを出すことによって
興味を減らす戦法もありますが、1人枠のオーディションでは勝てないので
どうしてもという場合を除いては使わない方がいいと思われます。
まずは普通に審査員が帰る可能性も考えて
アピールしていくことを覚えましょう。
Q,テンションが高い方がオーディションに有利ってどこに影響するの?
A,まず思い出スロットに影響します。
思い出スロットは12マスで構成され
テンション高のとき、good:9、bad:3
テンション中のとき、good:6、bad:6
テンション低のとき、good:3、bad:9
と変化します。
また思い出スロットは音楽にのせてgoodを押すとナイスアピールがあり
普通の1回アピールを1とすると
ナイスアピール 1.2
思い出ノーマル 1.6(ユニットイメージ分野)1.2(それ以外の分野)
思い出ナイス 2(ユニットイメージ分野)1.6(それ以外の分野)
と大変、差が大きいものになります。
思い出の場合は3ジャンルすべてに点が入るので特にその差も甚大です。
ということで、まずはgoodアピールが取れるように
そしてあわよくばナイスで取れるようにテンションの高い状態がいいというわけです。
ここに曲の難易度も絡んでおり、通常のアピールであれば
遅い曲でも問題がないのですが、思い出使用時にナイスを取るのに
苦労するので高難易度とされている曲もあります。
話は戻りますが、思い出は成功するごとに速度が上がりますので
その速度が上がった状態でも拾えるように
テンション高状態でのオーディションをオススメします。
また、通常のナイスアピールの有効タイミングや加算点数も
テンションが低いと短くなりますのでご注意ください。
Q,CPUの思考について教えて
A,大きく分けて2パターン
1、思い出をまんべんなく使用してくる方法
2、思い出をひとつの審査に集中させてくる方法
困るのが2のパターンです。
これへの対処法は2つ
1、同じく対抗して思い出を複数回使う。
2、思い出を使わずに、流行ジャンルだけの☆をとりに行く
こればっかりは経験してもらわなければわからないと思いますので
こういう思考パータンしてるよってことを
記憶の片隅に残しておいて欲しいですね。
Q,オーディションって難しいね。
A,やっぱりこればかりは経験がものをいいます。
最初のうちはオーディションに負けてもしょうがないので、
その代わりに何かをつかむことが重要だと思いますよ。
Q,オーディションに負けたけど
どうして負けたか見当もつかない。
A,オーデションの最終結果画面で
☆取表の部分をタッチすると、各審査ごとの得点数が表示されます。
短い時間ですが、ここをこうすれば勝てたのかーと反省してください。
Q,オーディションにどうしても勝てないよー
A,その場合、レッスンしてイメージレベルを上げることをオススメします。
格上のレベルになれば、ミスしても勝てる確率は上がります。
そうして、少しずつ慣れていきバランスよく勝てるようにがんばってください。
Q,それって狩りって言うんじゃないの?
A,このゲームは各ジャンル3位まではポイントがもらえます。
ということは自分より格上が3人同時に参加していないと
狩りとしては成立しないと考えています。
レベルが下でも、他のCPUなどをかわして
30点取ればいいんですからね。
Q,同点の場合はどうなるの?
A,同点の相手がCPUの時は人間側の勝ちになります。
また、人間同士同点の場合は活動週数が若い方が
フレッシュなアイドルということで勝ちになります。
そこでも同点のときは、ランダムだとか
確か獲得総ポイント数がどうだかとか
聞いたことがあるような気もしますがよくわかりません。
Q,ここだけ見ると殺伐としてるね。
A,現実世界の厳しさの縮図のようなものがあります。
ただのギャルゲーと思ったら大間違いってことです。
Q,あ、そうだついでにEFで受けることになるであろう
ルーキーズ(特別オーディション)について教えてよ。
A,ただ審査が1本化されただけなので
従来のオーディションの3回分の審査点数を
足した感じなればいいと思いますよ。
必ず満点を狙ってください。
そうしないと結構危険ですよ。
Q,あれれ、合格したのに
書いてあった人数より増えたファン人数が少ないんだけど。
A,TV出演(歌を歌っているところ)でアクシデント表示が多いと
規定人数からマイナス、光ってアピールする部分が多いとプラスになります。
最初のうちはマイナスになりますので
5千×2ではEランクに上がれませんので注意してください。
(レッスン等で増やしたファンの数で上がれることもあります)
ということで、オーデションについて
なんとなくわかっていただけたでしょうか。
すべては経験です。あとは上手い人のプレイを見るのも
勉強になると思いますのでがんばってくださいね。
わからないところがあれば、コメントをつけていただければ
補足いたします。
公式のサイトブログ8月3日分にもオーディションに関する考え方が
出ていますのであわせてお読みくださいませー
次回は「円満な引退のために」です。